TVで見て‟一度食べてみたいなぁ”と思っていた、川崎エリアで独自の発展を遂げてきたという「ニュータンタンメン」。

‟タンタンメン”と言えば、辛みのあるスープにひき肉を乗せたラーメンをイメージしますが、川崎エリアで‟タンタンメン”というと、そのイメージと少し違う、この「ニュータンタンメン」のことなのだとか…(TV情報なので真偽のほどは定かではありませんが…(笑))
先日、川崎エリアに足を運ぶことがあったので、足を延ばして食べに行ってきました。
行ったのは、『元祖ニュータンタンメン本舗 向ケ丘遊園店』。
店の近くにいくと、めちゃくちゃ食欲をそそる良い匂いが…
店の入り口にはメニュー看板が置かれていて、食欲を更にそそられます。
店内に入ると、テーブル席へ。メニュー表を見てみると、品数の多さに驚きました。「タンタンメンの専門店」かと思ってたのですが、麺の部のメインはタンタンメンのようですが、‟街中華”といった感じの豊富なメニュー数。
おつまみや、ドリンク類も豊富なので、‟ニュータンタンメン呑み”をしても楽しそう(笑)。
オーダーしたのは、「タンタンメン(麺類ダブル) 辛さ普通」(1,060円) + トッピングメニューから「ニンニクダブル」(200円)と、焼き餃子(420円)。
無類の‟ニンニク好き”でして、ついついトッピングにあると頼んでしまいます(笑)。
「タンタンメン(麺類ダブル) 辛さ普通」+「ニンニクダブル」がこちら↓
麺は太めのストレート麺。食感は‟ツルっ”、‟モチっ”としていて、例えるなら、スパゲティーの麺に近いかも⁈太麺がわりと好きな僕は好みな感じ。
そして何より、‟ニンニクガッツリ”のスープが最高!スープそのものは、‟豚ガラ塩味ベース”ということで、コッテリしているわけではないです。トッピングで「ニンニクダブル」を追加してますが、最初の段階でにんにくを効かせているスープなので、そこはお好みでって感じです。
スープの辛さは「普通」を選択しましたが、辛いのがそんなに好きではない僕には丁度良かったかな。ただ、汗だくにはなりました(笑)。
ひき肉も入っていますが、何と言っても、「ニュータンタンメン」の一番の特徴は”卵とじ”のようになっていること。このフワフワの卵が辛さを抑えてくれてるとも言えるのかなと。
「焼き餃子」は小ぶりで食べやすいサイズ。好みがあまり分かれない&飽きずに食べることができる、スタンダードな味ですね。
初めて食べた「ニュータンタンメン」ですが、正直、ハマりそうです(笑)。めちゃくちゃ好みの味。定期的に食べに行きたくなるラーメンと出逢ってしまいました(笑)。
フランチャイズ展開されていて、調べてみたら「向ヶ丘遊園店」よりも、「相模原店」の方が自宅からは近そう。今度はそっちへ食べに行ってみますかね。
‟にんにく系ラーメン”が好きな人だったら、たぶん美味しいと思ってもらえるんじゃないかな?
危うくスープを全て飲み干してしまいそうになるくらい、後を引く味でした(笑)。僕らの年齢になってくると、塩分に気を付けながら食べなきゃデス(笑)。
神奈川県川崎市多摩区登戸2083−4
電話:044-281-4554
営業時間:(月~土) 11:00~23:00 (日) 11:00~21:00
定休日:なし