作詞・作曲 坂本明宏
1人きりのクリスマス 街は浮かれ気分で溢れてる
幸せ色のツリーも 今年は褪せて見えてる
いつか君がくれた ちょっと短い手編みのマフラー
幸せ過ぎたかけらは 心から消えなくて
あの日 不安げに差し出した君に 僕は心から微笑んだ
それを見てはしゃいでいる君を 本当に愛しく思った
子供みたいな君の仕草も 今は全て心のアルバムに
季節がめぐり今年もまた クリスマスが来ると思い出す
君の笑顔を
舞い降りてきた粉雪 ひとつ掌で儚く消える
碧（あお）と白の輝き 腰掛けてただ眺める
今も瞳を閉じればあの頃の 君の呼ぶ声が聞こえてくる
当たり前に過ぎたあの日々が ずっと続くと思った
子供みたいな君の仕草も 今は全て心のアルバムに
季節がめぐり今年もまた クリスマスが来ると思い出す
君の笑顔を
