2ヵ月で集客13名→100名「たましんRISURUホール」ライブ

活動の記録
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2015年5月16日。「たましんRISURUホール」小ホールでワンマンライブを開催。

 

それ以前にも、2010年5月、12月。2011年6月に同会場でワンマンライブを開催していましたが、およそ‟4年ぶり”となるホールでのワンマンライブ。

 

そして、このライブを皮切りに、翌年から、「たましんRISURUホール 大ホール」、「中野サンプラザ」、「赤坂BLITZ」と、怒涛の‟1,000人超えキャパの会場”でのワンマンライブをスタートさせることになります。

 

今振り返ると、このライブがその後、‟自分で掲げた夢”を叶えていく出発点。

 

きっかけはファンからのひと言

ホールでのライブを4年ぶりに開催しようと思ったのは、ファンの方からの‟ホールで歌ってる姿を見てみたい”という一言がきっかけ。

 

正直、‟ホールライブをやろう”という気は、2011年6月のホールライブ以降思ったことはなく(何せ大変なので)、またこの頃は、ライブをやっても集まってくれるお客さんも全然増えず(せいぜい毎回10~20名ほど)、心が折れかけていた時期でもありました。

 

そんな時に頂いたひと言に‟応援してくれる人がいるならやってみるか!”と、重かった腰を動かし開催を決意。

 

開催を決めてからは、‟一人でも多くの人に聴きに来てもらいたい。集まってもらいたい”と、ギターとチラシを抱えて、とにかく動き回る日々。

 

必死になってやっていく中で、その姿を見て応援してくれる方、賛同してくださる方も集まり始めていきました。

 

友人、知人を誘ってくれる人、宣伝できる機会を用意してくれる人、「協賛金」などで支援してくださる方もいてくださったりなど、あたたかい人の輪がどんどん広がっていくことに。

 

2ヵ月で集客が「13名」⇒「100名」に

実は、このホールライブ開催の前、2015年3月に、ライブハウスでライブをやったのですが、その時に集まってくれた人は、スタッフとして手伝ってくれていた人たちを除くと「13名」。

 

‟おいおい、2カ月後のホールライブの集客大丈夫か?”という人数に思われるかかもですが、2か月後の5月。ホールライブで集まってくれたお客様の人数は「100名」。約8倍くらいのお客さんたちに集まってもらえることが出来ました。

 

そしてこの‟約8倍”という成功体験がもととなり、

 

‟これ、1年掛けたら10倍いけるだろう!”

 

という安直で楽観的な思い付きのもと、この翌年に「たましんRISURUホール 大ホール」(定員1,201名)でのワンマンライブの開催を決めることに。

 

今振り返ると、若さゆえの勢いとでもいいますか…(笑)でも、何かをやる時にはこういうのが超大事。「根拠の無い自信」!(笑)

 

余談。足が震えた20万円

余談ですが、実は、この小ホールでのワンマンライブ当日。今だから言える、‟ライブ本番よりも足が震えた”ことがありまして。

 

それは、翌年の大ホールの使用料「20万円を納める」ということ(笑)。

 

‟「やる」と決めたらすぐ動く。絶対にやる”という衝動的で執着的な部分が昔から僕にはあるのですが(笑)、「たましんRISURUホール 大ホール」でのワンマンライブもそう。

 

‟「やる」と決めたらすぐ動く。絶対にやる。そして、やるならライブ本番で発表してみんなを驚かせる!”

 

そんな思いがあったので、ライブ開催当日、会場に到着するなり、まずは市民会館の受付へ。来年の大ホール使用料を収めました。会場を抑えるだけで‟20万円”という経験はこの時初めて。それまでとは比べ物にならない額。

 

しかも‟1,000人超えのキャパ”の会場。‟ワクワク”と、‟本当に大丈夫か?”という思いと、いや~さすがに痺れました(笑)。

 

その後、「中野サンプラザ」、「赤坂BLITZ」と、これより更に桁違いの会場使用料、キャパシティの会場で、ワンマンライブを次々に開催していきますが、この時感じた震えを感じることはありませんでしたね。人の‟慣れ”という感覚は恐ろしいです(笑)。

 

必死になってやれば、なんだって出来る

振り返ると、8年前の思い出。

 

冒頭にも書きましたが、このライブを皮切りに、翌年以降、怒涛のホールワンマンライブを毎年開催していくことに。

 

これを機に、僕にとっては激動の数年が続いていったのもあり、このライブの記憶はなんだかもっとずっと前のような気もします。

 

ただ、このライブがその後の僕の活動に大きな影響を与えていったのは間違いなく、ほんと‟きっかけ”と呼べるライブ。

 

必死になってやれば、いつからだって、なんだって出来る!

 

このライブをきっかけに、その後に続くライブの成功から得た教訓。

 

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