穴場自然スポット。八王子市上恩方町「夕やけ小やけふれあいの里」へ

旅・お出掛け
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高尾山に紅葉狩りに出掛けた流れで、そのまま東京と神奈川に接する『陣馬山』のお膝元、八王子市上恩方町にある「夕やけ小やけふれあいの里」まで、車で足を延ばしてみました。

 

 

「夕やけ小やけふれあいの里」がある、八王子市上恩方町は、僕の母親の出身地。つまり僕にとって、おばあちゃんの家がある“ふるさと”。

 

子供の頃、夏休み、冬休み、春休みなど、学校が長期休暇になると、泊りに行って、従妹たちと川遊びをしたり、山の中で遊んだり、バーベキューをしたりと、自然の中で遊んだ、思い出が尽きない大切な場所だったりします。

 

僕が川でバーベキューをすることが多いのも、子供の頃のそういった経験が大いに影響あるからかもですね~。

 

ちなみに、将棋の棋士の『羽生善治』さんは、恩方中学校のOBだったりするようです。うちの母の後輩になるんだ(笑)。そして、童謡「夕焼小焼」を作詞した中村雨紅の出身地でもあります。

 

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陣馬街道を西へどんどん進んでいくと、道沿いに現れる「夕やけ小やけふれあいの里」の施設。行ったことがない人は、驚くほど奥に進んでいくなと思うかと(笑)。

 

無料駐車場があり、そこに車を止めると、すぐに赤く染まった木々が出迎えてくれました。

 

 

園内への入場には200円が必要。(中学生以下100円、4歳児未満は無料)。川遊びできる場所や、バーベキュー場、“ポニー”や“うさぎ”といった動物たちとふれあえる場所などがあったりします。

 

園内への入り口では、ちょこっとしたお店があって、飲食出来たりもします。『マスバーガー』という魚のハンバーガー(マクドナルドのフィレオフィッシュをイメージしてもらえると)を1度食べてみましたが、揚げたてサクサクで美味しかったです。

 

 

イベントを催せる、ホールがある施設も併設しているのですが、以前、何度かカラオケ大会の「司会&歌ゲスト」として呼んで頂き、お邪魔したこともありましたね~。懐かしい。

 

この日は、園内には入らず、周りの紅葉を眺めるのと、美味しい空気を吸うのが目的。なので、周辺をちょこっと散策。

 

観光地化が進んでるわけではなく、都会の喧騒とはかけ離れた、豊かな自然に囲まれた静かな雰囲気。

 

駐車場に止まっている車のナンバープレートを見てみると、都心の方から来られている方もいたりして、僕にとっては子供の頃から慣れ親しんだ場所ですが、自然を求める人にとっては、素晴らしい環境なんだろうなって思いますね。

 

自然の中で、美味しい空気を吸って、紅葉を眺め、静かな時間を過ごす。良い時間を過ごしてきました。

 

行ってみたいなと思った人は、高尾駅から「陣馬高原下行き」のバスで行くか、車だったら、圏央道「八王子西インター」が最寄りになるかと。

 

ホント、車が無いといけない場所ではありますが、それだけに“穴場スポット”だったりするので、自然を感じたい人にはオススメ。山が好きな人であれば、陣馬山登山の寄り道で出掛けてみても良いかも~。

 

ふれあい牧場 | 夕やけ小やけふれあいの里
童謡「夕焼小焼」のモデルとして知られる東京都八王子市上恩方町の、農林業などレクリエーション活動が体験できる施設です。
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