2021年もいよいよ師走に入り、残すところあと1か月弱。なんだかついこの間、”あけましておめでとうございます!”と言ったような気もしますが、ほんとあっという間に感じる一年。
結局、今年一年も、”コロナ禍”に振り回されてしまった一年だったなぁと。
良い時期もあったけど、“これ今後、大丈夫か⁈”と、先行きの不安でどん底まで落ちる時期もあったりと、ほんと近年稀にみる、浮き沈みが多い一年だった様な気がします(^▽^;)
さて、そんな一年の終わりになって、やっとこ企画出来た、12/18(土)のライブ。
まだまだコロナに対して強い警戒感を持ってる人もいる中、どれだけの人が集まってくれるのか、全然わからないというのが正直なところ。
何せ、お客さんに集まってもらってライブをすること自体“1年10か月ぶり”。しかも、今回は”チケット制”ではなく、”投げ銭制”にしているので、当日になるまで、お客さんの集まりがどんな状況になるのか未知数という(^▽^;)(笑)
1年10か月も経っちゃえば、心が離れてしまってる人、取り巻く環境、状況が大きく変わってしまってる人も絶対いるからね~。
そんな中、既に、”当日参加します!”というメッセージをくれてる人たちもいてくれてて、こういう時に足を運んでくれる人というのは本当にありがたいなと、つくづく感謝の気持ちでいっぱいになりますし、嬉しい気持ちを頂いてます。
(※尚、ご予約を把握できる時点で、人数が一定数に達したら、締め切らせて頂きます。予めご了承ください。)
さて、昨日は福生駅で路上ライブをしてきたんですが、本当にたくさんの人たちが足を止めて聴いてくれて。まずは、CDをお求めくださった方、投げ銭を入れてくださった方に感謝。
聴いてくれた人たちから多く言われた言葉が
- “あなたの歌声を聴いてると涙が込み上げてくる”
- “初めて人の歌を聴いて泣きました”
という言葉。
僕自身、自分の歌が決して上手いとは思わないんですが、ありがたいことに「声」は多くの人に褒めて頂けることが多くて。
独学で、ただ好きなように歌うことしか出来ないんですが、僕の声が聴いてくれる人の心に響いてくれて、少しでもその人の癒しに繋がったり、心がスッキリすることに繋がってくれるのであれば、嬉しいことだなって思います。
歌を聴いて喜んでくれる人がいてくれるから、歌を歌い続けることが出来る。
クソみたいなコロナ禍という状況ですが、心底それを感じることが出来るようになったのは、せめてものことだなって思ったりもします。ひょっとしてコロナ禍がなかったら、それまでの流れの中でただ生き続けてたんだろうなとも。
どん底に思えるような時って、“何かに気付きなさい”って時なのかもですね。
2021年、残り1か月弱。
まずは、12/18(土)、ライブに足を運んでくれる人たちとの久々の再会や、素敵な時間を楽しみに。そしてまた、日々どこかで歌う際に出逢える新たな出逢いを楽しみに、一日一日を大事に過ごしていきます~。
歌を聴いて喜んでくれる人たちから、僕自身、たくさんの勇気や、前向きな気持ちを、日々、もらっています。ほんと、ありがとう!