大きなコンサートはどのくらい儲かるの?結論。赤字です(笑)

エッセイ
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コロナ禍が訪れる以前、『たましんRISURUホール 大ホール』(2016年)、『中野サンプラザホール』(2017年)、『赤坂BLITZ』(2019年)と、1,000人以上が集客できる会場で、毎年のようにワンマンライブを開催してきました。

 

こういう大きな会場でライブをやると、

 

“大きなコンサートをやって、結構儲かってるんでしょ?”

 

ということを言われることもあったりするんですが、結論から先に言ってしまうと、赤字です(笑)。

 

“どうせ、赤字って言ってるだけでしょ。”

 

という人もいるかと思いますが、大きなことをやろうと思えば思うほど、掛かるお金も大きくなっていくので、実際は大変だったりするんですよね。僕の場合、大きなスポンサーが付いてる訳でもないですしね。

 

どのくらい費用が掛かるのかということについては、下記のブログ記事でも例を書いてたりするので、興味があれば見てもらえると。

 

 

そして、例えば仮に、一つのライブが黒字化できたとしても、その資金を、次のライブの費用として運用していくので、手元にまるまる残るお金というのは、“ほぼ無い”に等しいかと。

 

じゃあ、なんで、そんな儲かりもしないことをわざわざやるのかと言うと、憧れがあって、その憧れを求めてずっと走り続けてきたから。まぁそんな感じ。ていうか、それが走り続けるためのエンジンであり、それが無かったら続けても来られなかったかなと。

 

そして、なんといっても、ステージで歌わせてもらい、会場に来てくれた人たちと一緒に盛り上がる、あの瞬間の快感と言ったら、何にも代えられない!(笑)

 

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以前のこと。

 

“坂本はお金に走ったってみんな言ってるよ!”

 

なんて、助言をくれた人もいたことがありましたが(みんなって、どの程度の人のことを言うのかは疑問ですし、去っていく人は大概、悪く言いがちだったりもしますが(笑))、そりゃ、お金は欲しいですよね。だって、お金が無ければやりたいことも出来ない訳ですから。

 

僕に限らず、音楽、芝居、絵画など、芸術関係で生きてる人間って、お金を稼いで、良い暮らしや、贅沢したいという発想よりも、好きなことをやり続けるためにお金が欲しい。より良いものを生み出すためにお金が欲しい。そういう意味で”お金が欲しい”という発想の人が多いと思っていて。

 

なので、究極、“好きなことを死ぬまで続けて生きられる保証”があるのであれば、必要以上のお金は無くてもいいんですよね。

 

“お金が無くなる不安”より、“好きなことが続けられなくなる不安”の方が圧倒的にデカい。そういう生き方だし、発想。

 

大きなコンサートを開くのは、実利よりも、どっちかというと”ロマン”(笑)。

 

もちろん、仕事である以上、プラス収支になるように考えはしますが、好きなことをやってる訳なので、万が一赤字だったとしても、やり切った時の満足感の方が勝るかなと。

 

ただ、そうなると、赤字分をどうにかしなければならないので、後々、様々な面で頑張りが必要になったりはしますが…(笑)。ちょっと矛盾する部分もあるんですけどね(笑)。

 

お金には代えられないものが得られるのが、僕にとっては大きなコンサートの開催だったりします。でも、結論は儲かるどころか、赤字です(笑)。

 

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