逆境の時こそ、本当の真価が問われる時

エッセイ
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人にはそれぞれ、“バイオリズム”っていうのがあって、【良い時】と、【良くない時】を常に繰り返すわけなんですよね。

 

で、今年の僕を例に挙げるなら、

 

  • 1~2月までは昨年から続くコロナ禍で動けず、バイオリズムは停滞気味
  • 3月に入り、路上でのライブ活動を始めて、7月頃までバイオリズムが上昇。一時期、絶好調な時も。
  • 8月から9月末の今日に至るまでは、下降。しかも、“え”ぇ”~~そんなに下がります~⁈⁈⁈”ってくらいの超・激しい下降(笑)。マジ、意味わかんね~~ってくらい(笑)。

 

これが2021年の僕のバイオリズム。

 

バイオリズムが好調な時は、何をやっても結果がうまくいく。だけど、停滞~下降に入ると、理由もわからない中、何をやっても上手く回らない状況が続くこともある。”えっ?このタイミングでそんなことってある⁈”みたいなことも。

 

まさに現在の僕の置かれている状況。つまり、“逆境の場面”を迎えたりする訳なんですね。『弱り目に祟り目』っていうことわざがありますが、そんな感じ。

 

で、この逆境の場面こそが、その人の『真価』を問われる時だと思っていて…

 

泣きたくなるような、逃げたくなるような、そんな日々が続くこともあったりする訳なんですけど、その逆境をどう乗り越えるかで、次のステージに進めるか否かが決まるんじゃないかなと。

 

良い時がいつまでも続かないように、良くない時もまた、いつまでも続く訳じゃない。

 

逃げたり、諦めたりするのは簡単なんだけど、一度逃げてしまうと、”逃げ癖”がついてしまうことにもなりかねない。

 

切り抜けられる道を探りながら、とにかく行動をし続けるしかない。その中で、もしかしたら、”攻めの最善の策”として違う道が見つかることもあるのかも知れない。

 

今まで通りをやって上手くいかないなら、“今まで以上”をやるしかない。そうしていくことで、バイオリズムが上がるタイミングになった時には、きっと”それまで以上”の自分を築くことが出来てるはず。

 

“我慢の時”、”耐え忍ぶ時”。そんなのも人生にはあるのかも知れないですね。今まさに、僕が置かれている状況もそう。

 

ホント人生って、”安定”を与えてくれないものだなと、つくづく思うこの頃です。

 

今まさに真価が問われている時。バイオリズムが上向きになるターンまで、逆境を耐え忍びながらも、切り抜けられる道を探し、今まで以上の自分を手に入れられるように。

 

ただ、”体力勝負”になってしまう場面もあると思うので、できれば早くバイオリズム上昇の時になってもらえるとありがたいですッ…‼というのが本音(笑)

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