成長速度の速い人、遅い人の違いについて。意欲のない人は損⁈

エッセイ
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同じことをやるにしても、成長速度の”速い人”と”遅い人”っていますよね。

 

その違いって何だろう?って考えてみると、決定的に違うのは、“自ら考えてやる人”か、”言われたことをただやるだけの人”かの違いなのかなと。

 

『自ら考えてやる人』は、少しでも何かを吸収したい、自分を今より成長させたい、何か自分のプラスに変えたいという意識が強く、スポンジのような状態なので、とにかく吸収が早い。

 

一方、『ただやってるだけの人』は、吸収力が低いので、いつまで経っても同じところでつまずく。そして、つまずいても、なぜなのか?を考えず、大して反省や復習もしないので、また同じところでつまずく。エンドレスループ。

 

基本的に、どんな人も、そもそも持ってる能力にそれほどの大差はないと僕は思っていて、結局、この『意欲の差』が、成長速度として表れてくる気がします。

 

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僕は”ただやってるだけの人”を見ると、すご~く時間がもったいないなぁと思ってしまいます。そして、もしそんな人に自分が関わってる場合、こちらまでも意欲を失いかねない状態にも(笑)。

 

これもまた負のループで、結局、意欲的じゃない人は、周りの人の意欲も奪ってしまうので、意欲的な人よりも受け取れるものすらも減ってしまうことになりかねないんですよね。

 

そしてまた、”言われたことをただやるだけの人”に共通するのは、“言い訳が多い”ということ。

 

考えてやる意欲的な人は、指摘をされたことに対して、”自分に足りてない部分だ”と素直に受け入れられるので、その部分をすぐに補い、更に成長できる。

 

一方、”ただやってるだけの人”は、なんだかんだ屁理屈を並べて、自分の正当性を主張しようとする。でも、結果がすべて。言い訳をする暇があったら、もっと意欲的に取り組んで、成長速度を上げた方が良い。そうすれば、言い訳しなくちゃいけない場面自体なくなるのにって思います。

 

仕事でも、習い事でも、せっかく何かに取り組むなら、自ら考えて意欲的に取り組むほうが、圧倒的に自分のプラスになる。言われたことをただやってるだけの時間は、ただ、ただ、もったいない。

 

せっかくやるなら、どうしたらより良くなるかを、意欲的に、考えながら!

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